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ホテル日航金沢

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レストラン・バー

復興に向けて!能登半島西海岸「ハイディワイナリー」

奥能登・輪島市門前町の高台に、ひっそりと海を見渡すブドウ畑と、そのブドウを使って
ワインを作る醸造所「ハイディワイナリー」があります。

「令和6年 能登半島地震」によってこちらの醸造所も深刻なダメージを受けました。
しかし今、再び前を向いて歩み始めています。
ホテル日航金沢では、奥能登でこれまで時間をかけて丹精込めて作られたワインを
お料理とともに皆さまに提供いたします。

ぜひ、能登で大切に育てられたワインを一人でも多くのお客様に味わっていただけますと幸いです。

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◇禅の里スパークリングわいんNV(Zenno Sato Sparkling Wine)◇

 品種:セイベル・シャルドネ・甲州
 Glass ¥ 1,600 / Bottle ¥ 9,000
 夏にぴったりなスパークリングワインができました。
 ライチやパッションフルーツといった南国アロマ、ジワリと感じる旨みが印象的。
 ほんのり甘やかでありながら、最後に樽のニュアンスを感じることができる仕上がり。
 暑い夏を吹き飛ばしてくれる、乾杯にオススメな1本です。
 
◇禅の里わいん 2021(白)(ZENNO SATO WINE 2021 blanc)◇
 Glass ¥ 1,500 / Bottle ¥ 8,000
 品種 :甲州 100%
 色:淡いレモンイエロー
 香り:青りんごや洋ナシ
 味わい:フレッシュでキレのある果実味と豊富な酸味
 ボディ:辛口のライト~ミディアムボディ
 
◇禅の里わいん 2021(赤)(ZENNO SATO WINE 2021 rouge)◇
 Glass ¥ 1,500 / Bottle ¥ 8,000
 品種 :マスカットベーリーA 100%
 色:紫がかった淡めの赤色
 香り:イチゴ、キャンディ、スミレの花などキュートな香り
 味わい:香りと同様の果実味とするりと飲める軽やかさ
 ボディ:辛口のライト~ミディアムボディ

ハイディワイナリーがある輪島市門前町は別名「禅の里」と云われております。
700年の歴史を持つ曹洞宗の大本山總持寺があり、町全体が禅と共に歩んできました。
この地でワイン造りを行い、この土地のことを広く知ってもらいたいという思いを込めて「禅の里わいん」を命名されたそうです。
ラベルは、「禅」をモチーフにデザイン(図案化)されています。「禅」というキーワードから連想される「渋さ」「深み」があります。

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◇千里 プティヴェルド 2022(赤)(Senri Petit Verdot 2022 rouge)◇
 Glass ¥ 1,800 / Bottle ¥ 10,000
 品種 :プティヴェルド 100%
 香り :カシス、ブラックベリー、ミント系の青いハーブ、シナモンや
     ナツメグのような甘いスパイス、黒胡椒、インク、革、ナッツ
 味わい:穏やかかつ豊富な酸、赤い果実の優しい甘み、舌の上を滑らか     
     に流れグッと這うようなタンニン。後味の余韻に甘いスパイス
     の要素が鼻に抜ける。

「地球の裏側からでも、千里はるばる来てもらえるワイナリーでいたい。」
そんな造り手としての想いを込めて生まれた新ブランド『千里 SENRI』。
ブドウを育ててワインを醸す…そこで終わるのではなく、
ワインを介して、その先に広がる楽しい時間や嬉しいきもちをみんなで共有したい。
そのためには、「私たちが外に行く」のではなく、
「人を此処へ呼ぶんだ」という強いメッセージを込めて生まれたのが『千里 SENRI』なのです。

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◇相承 キュヴェ メモリアル 2020(赤)(Sojo Cuvee Memorial 2020 red)◇
 Glass ¥ 1,800 / Bottle ¥ 10,000
 品種 :カベルネソーヴィニョン44% メルロー30% プティヴェルド26%
 香り :トップノートにカベルネ・ソーヴィニヨンらしい杉の樹とカシス。
    続いて拡がる複雑さを伴った枯葉、レーズン、なめし革。
    オーク樽由来の焦がしたヴァニラ香。新鮮さを保ちつつも熟成
    した個性も魅せる落ち着いたアロマキャラクター。
 味わい:乾いた渋さのタンニンを豊かに感じさせる辛口の味わいは
     バランスの良い酸味を伴っている。
     軽やかな酒質ながら品種由来のスパイシーさを持つオーセンティックなキャラクター。

石川県輪島市、門前町。海と里山に囲まれた能登半島・西海岸沿いのちいさな町に、
ハイディワイナリーは、ぶどう畑と醸造所を構えています。2012年春にゼロから畑を開墾し、
ようやく1年が過ぎた2013年3月。北陸の長い冬が続くなかで、新たに1000本の苗木を植樹することとなった
ハイディワイナリーは、芽吹きの季節が迫るタイムリミットの中でなかなか終わりの見えない作業に悪戦苦闘していました。
そんなとき、曹洞宗總持寺祖院の僧侶の方々が快く苗植えのお手伝いを引き受けてくださったことがすべての始まりだといいます。
『輪島市門前町』という地元のご縁が繋がったことにより、約20名の僧侶の皆様と共に無事1000本の苗木を植樹。
そのような活動をきっかけに、曹洞宗大本山總持寺より正式に『相承』というロゴを刻んだオリジナルワインの製造依頼を受けることとなります。

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畑写真2